8/Oct/04 - ついにオパエウラ到着

Frank's Aquariumで注文したエビ達が到着。価格は25匹で$15。尚、オパエウラを扱っている所はFuku-Bonsai、Frank's Aquarium、Ocean Riderです。日本ではエビのみを使っているショップは今の所ないようです。
エビを購入するに当たって初めに用意したもの:
人工海水、比重計、ガラス容器(3リットルサイズ)、マリンサンド、シーファン、貝殻
水の比重は1.014、 購入先のショップと同じ比重にする。使用した水は家庭用の浄水器で浄水した水を、数日間太陽光に当てて利用。エビの投入はコマさんのサイト「スカーレットシュリンプ・ホロホロ研究所」を確認しながらゆっくりじっくり行いました。コマさんのサイトは、初心者でも気をつける所を気をつければ簡単にできるよう記述してあり、大変良くできたサイトです。
また、エコスフィアやビーチワールドの見た目に似たものにしたく、小枝と呼ばれているもの、英語ではゴルゴニア、一般的にsea fanと呼ばれるものをわざわざebayで落札。


16/Oct/04 - エビの生まれ故郷

オパエウラはハワイのアンキアリン・プール(海に近い所にある水たまり)に生息している。実際にハワイへ行った事もなく、自然界に生息する彼らを実際にみたわけではないが、じわじわと海水が亀裂からしみ入るような、溶岩で囲まれた水たまりに生息しているという事がわかった。
光量はある程度必要で、今までは窓から離れた所に置いておいたが、「直射日光の入らない」窓辺付近に移動。彼らの事を調べるうちに、やはり彼らが元いた所に近い環境を与えてあげた方がいいのでは、少しでもホームシックにならないよう溶岩を用意しました。見た目の美しさからエコスフィアのような環境を作ってしまったけれども、エビに取ってみたら隠れ場所が貝殻程度じゃ、ちっとも落ち着けてなかったのではないか。
溶岩の投入を視野に入れて、再びエビ容器の改善作戦を立てる事にする。写真提供:「
山とPeugeot」サイト管理人、Tamさん。真っ黒い溶岩に覆われたハワイ島の海岸の様子です。


18/Oct/04 - 溶岩のある環境

ハワイの溶岩石が欲しかったのでfuku-bonsaiさんに「販売していませんか?」とメールを出してみる。すると、ハワイの自然・文化を守る為に、溶岩のみの販売はしていないという回答でした。調べると、ハワイでは溶岩の持ち出し禁止。質問する前にちゃんと調べれば良かったです。
そして、fuku-bonsaiさんからの回答の続きとして、「住んでる地域で見つけた多孔石でいいので、池の水に一週間ほど浸して毒素を抜けば使えるよ」との指示をいただきました。さらに、私の水槽の状況を説明したら「やり方次第でもっと面白くなる。水の循環を良くする為、ゴルフボールサイズの石を水槽の背面下部に配置し、2.5センチ程度の石をその上に7センチ程積み重ねれば繁殖するかも」繁殖は夢の話と思っていましたが、その言葉を聞き、繁殖させてみたい気持ちになりました。写真の溶岩は近くのショップで購入したものです。
 



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