31/Dec/05![]() どうせ苔だらけになるわけだし、一番安いやつ=5.5ガロン(20リットル)水槽、13ドル。 新しいエビを買うのか!? イ エ イ エ、放置用…繁殖用の水槽であります。 しかし、アメリカの水槽ってなんかあんまカッコいいのないわけなんですよ。キューブ水槽なんて奇跡なもの売ってません。知り合いがウチに来た時なんかは、キューブ水槽を見て一言。 「これ、自分で作ったの?」 でした。(笑)アメリカ人、キューブ水槽なんて見た事ないだろうし、確かにガラスをただ張り合わせてるだけだから仕方ないけど、私が自分で作った水槽なんて恐くて使えやしないよッ! というわけで、ごく普通の水槽のお出ましです。現在、ジャラジャラと珊瑚砂(勢い余って入れ過ぎた)と水、写真を撮った後で溶岩石等を入れてジャンジャンとエアーを送っています。水槽の背後ではC3POが間抜けな顔して覗き込んでいます。しかし20リットル水槽、見た目はすごい小さいのに、重いですね。持ちあがんネ。 この放置水槽の予定としては1/3を溶岩石で埋め尽くすので、溶岩石は後日買ってきます。今年最後の水槽関係の仕事はこれで終わりだぁ。 というわけで、31日午後6時14分のシアトルからのレポートでした。 29/Dec/05 昨日、今年最後の挨拶をしたはずなのですが 更新出来る時にはしてしまおうホトトギス。 最近、住民達の食欲がすごいんです。スピルリナの欠片を入れると、それまで岩場の陰に隠れていた住民までもがワラワラ躍り出てきて、エサを探し始める始末。ほぼ全員が欠片に群がる、本当にエビ団子状態。今までここまでは見た事なかったんですが。水槽内が苔だらけになると、スピルリナなんて目もかけないのに、水槽を洗って苔がなくなったせいでしょうか。 ![]() しかし私は散々繁殖について調べて、色々な人の飼育方法を調べたり直接聞いたりしてここにも書いてきたのですが、実は繁殖させる飼育をしてなかった…!本当は水温や水が安定してれば、たまにエサやって放置しておく方が繁殖にはいいのでしょう。 しかし、水槽がかなり目につく所にありまして、客人が来た日には必ず水槽を皆取りあえず観察するのです。そしてオパについて様々な質問をされるのであります。まぁ、そんなわけで水槽があまり汚いのもどうか、と苔が出るとつい洗ってしまう。 もう苔むしてもいいようにもう一個水槽買ってこようかと考え中。今あるキューブは観賞用、もう一つは別の部屋に置いて完全なる放置、いや繁殖用。(笑) それと、一昨日?掲示板の方にpetshrimp.comのオパエウラページを貼付けたのですが、繁殖に成功して奇麗な写真を掲載しているムスタファさんの飼育方法にフレークの餌を使用と出て来るわけです。ムスタファさんの名前で検索したら、ヤフーのグループでフランクさんと繋がりがある事もわかった。きっとフレーク餌はサイクロピーズ! そういやサイクロピーズ、全然使ってないべ。ものすっごいたくさんあって、しかも消費量がたかが知れてるから全部使うのに10年くらいかかるかも?いや、そんな品質が保たないか。(笑) ※あまりこういうケチ臭い事は言いたくないのですが… このサイトに掲載されている写真で、もし使いたいという方がいらっしゃいましたら使用前に是非ご連絡ください。今まではご自由に的スタンスでいましたが、営利目的で私の画像を使用されている方がいらっしゃいます。その方のやり方は私には疑問に思うようなものですし、万が一他の人から私がその販売主だと疑惑を抱かれるのは不本意です。一応使用前の確認として、ご連絡ください。 28/Dec/05 現在の水温は24度。 何故か夏場の水温よりも高い。ちなみに部屋には暖房もせず、水槽もヒーターを設置してはいません。まぁオパエウラにとっては快適かも? 昨日、久しぶりにFranks Aquariumのサイトを見に行った。現在のフランクさんのサイトではオパエウラの姿が見えなかったが、他の淡水エビの種類が以前よりも豊富に揃っていた。しかも、クリスタル・レッド・シュリンプまで! 一時期、赤と白のシマシマが好きな私は、あの奇麗なシマシマに惹かれて飼ってみたいなぁ〜と思った事もあった。アメリカでの販売店も調べてみたけど、その時は確かどこも売っている所を見つけられなかったと思う。 う〜ん、気になる。フランクさんのサイトにある画像のクリスタル・レッドのシマシマはきれいじゃないけど、ここはアメリカだしクリスタル・レッド自体の個体数も少ないだろうし仕方がないか…なんて考えて気分は購入する気まんまん!? いや、しかし水草水槽は光の加減とか色々管理が大変そうだ。果たして私が日本に里帰りした時、一ヶ月間放置してても大丈夫なんだろうか。 やはり素人から抜け出せない私にはオパエウラ飼育でとどめておいた方が良さそうだ…。もうちょっとオパエウラの飼育を頑張ります。 (明日以降更新したらカッコ悪いけど…)長期にわたって更新を怠ったり、何ともダメな管理人ですが、今年一年どうもありがとうございました。また、メールの返事がものすごく遅くなってご迷惑をおかけした方もいらっしゃいます。本当にスミマセン!!!! 来年は更新もできるだけ頻繁にしたい、いや、一番は水槽にいい変化があればいいのですがね〜! というわけで、来年もどうぞ宜しくお願い致します。 良いお年を! 26/Dec/05 ![]() しかし今年も一年早かった。後半、このサイトを放置状態にしてスミマセン。掲示板も毎日大変な事になってるし。ポールとかジョンとか、お前達はビートルズか!いい加減にしてくれ〜業者さん。(苦) さて、ウチのオパ達もなんだかんだ言って、しかも水槽飼育の未だ素人な私の管理下でも既に一年と二ヶ月が無事?経過しました。しかし、オパ達の寿命は20年とも言われている事ですし、これからも長い付き合いになりそうです。いつかは繁殖してくれるといいけど、まぁ、コウノトリに任せよう。( オ イ、エビの子供もコウノトリが運んでくるのか!笑) オパ達へのクリスマスプレゼントは、スピルリナでした。 水槽をピカピカに洗って苔も全くなくなったせいで、スピルリナをよく食べてくれます。(画像) しかし、水槽がピカピカに奇麗だというのはやっぱり気持ちいいですね。水槽が苔むして来ると、なんとなく自分も水槽を見ようという気がなく( オ イ!)…イヤイヤ、これからもやっぱり掃除してちゃんと管理しなきゃ。エビにとっても苔食べるよりもスピルリナ食べる方が栄養ありますしね。 そして、水温の方が25度もあります。水槽用ヒーターは使っていません。 こっちに来てから冬場でも家の中ではほぼヒーターも使わず半袖なのですが、これってやっぱりシアトルあたりの家じゃ家に使っている断熱材がものすごい効き目があるっていう事なのかと常々考えていますが…。しかも昼間、私も文鳥5羽もうさぎも居間に大集合してるからそれで温かいのかもしれません。ちなみに、誰もいない他の部屋に行くとやっぱりちょっと肌寒い。 まぁ、そんなわけで、冬でも水槽の水温を気にしなくても良く、本当に手間がかかりません。オパ達ありがとう。(?) 皆さんのおうちのオパエウラはどうでしょう?もし繁殖した〜なんて事があったらメールでも掲示板でも気軽に書き込んでください。もちろん繁殖以外でも。 18/Dec/05 ![]() オパ達が死んだ訳ではありません。 別のプロジェクトの方(レコードとCDジャケットのデザイン+以前働いてた会社から依頼された事etc)で忙しかったと言い訳をします。また、あまりに変化にも乏しいわけでもありまして、尚更手が回りませんでした。そんな中であった多少の変化は↓ ○フクボンサイさんのオパ達を、結局キューブ水槽の方に引越しさせた ○先日水換えした時に、病気のヘロヘロオパが死んでしまった ○水槽のふちの白いカルシウム分?がさらに付着し、汚くなった(苦) 以上のような出来事がありました。 しかし、繁殖する…という変化は皆無! フクボンサイのオパ達は、フクボンタンクからガラスボールに移動した後、大きく成長しました。今では最初からいたオパ達と大きさでは見分けがつかない位。そして、やはりエアレーションをしているキューブ水槽とは違って水の管理が難しく、思い切ってキューブ水槽に引越しさせました。 そんなわけで、キューブ水槽には現在だいたい40匹程度います。 この日記で出て来た「ロドリゲス」や「シロー」、「おじさん」皆元気です。フクボンのオパで病気の個体は死んでしまったけれど、他は問題ありません。 水槽の水温はヒーターを入れなくても毎日だいたい23度位で安定しています。 先日は、水槽の淵に付着した白いカルシウム分(前、塩って言ったけど)の除去を試みました。今回は、お酢を使ってみました。ウサギの飼育もしているのですが、うさぎのトイレについたカルシウム分がお酢で分解できるという事を知ったので、水槽にも使えると思い、思い切ってお酢で掃除。新品同様奇麗になりました。 おまけに、ずーっと掃除してなかったエアストーン、最近随分気泡の出方が悪くなっていたので、こっちもお酢を使って掃除。新品同様の気泡が出るようになりました。 03/Sep/05 ![]() 別のプロジェクトで忙しくなってしまい、こちらの更新が大分滞って申し訳有りません。 オパ達のその後です。 水槽が苔だらけになって中が見えにくくなる ↓ よし、やっぱり水槽を洗おう! ↓ オパ達をボウルに移し替える ↓ 水槽を洗って新しく水を作り、エアを送り込んで… ↓(一週間程経過) ボウルに投入した餌が溶岩の下に潜り込んでカビカビになっていた ↓ まだ水はできていないけれども、カビの中にいるよりはましだと思い、水槽に戻す。 ↓ 溶岩石を流しに持って行った時、一匹の住民が溶岩にへばりついて息絶えていた すっかり食べたと思った餌がただ溶岩の下に入り込んでいただけで、しかも黴びさせると言う自分の手落ち、そしてまたもや単純に確認ミスを怠っただけで一匹死なせてしまうと言う自分に情けなさを通り越して、ぶつけどころのない憤りがわきました。何故にボケボケとやっていたんだ!と自分を叱っても元には戻らない。むぅ〜。他の住民はというと、水槽を洗ってリセットした後はとても元気にしているというのが救いでしょうか。 そして、現在は再びもわもわと苔がガラス面に… しかし、住民は皆一様にブクブクして太っていますし、堂々たるもの。元気で病気知らずです。 しかし、病気と言えば、フクボンタンクのエビ達。何故か、足がヘロヘロとした元気のないエビが合計5匹… 原因はよくわかりません。最初からいたのかもわかりません。ただ、規定以上に餌をあげていたし、光の照射時間も長くしていました。繁殖させようと思ったからです。それで水がダメになったのか、やはり容器が小さいのか… これ以上病気のエビを出したくなかったので、以前、住民達に使っていたガラスボウルに水を用意して、こちらもすでに移動させました。ただ、病気のエビ達はフクボンタンクにそのまま住まわせて、隔離しています。ちょっとかわいそうですが… しかし、別に開設させたブログの意味がなくなってしまいましたよ…。 05/Aug/05 スーさんが職場からあるサイトのURLを送ってきました。シアトル市のサイトで、水についての事が記載されているページでした。シアトルの源泉はシダー川、トルト川という所で、シアトル市内の水もベルビュー市同様、軟水だそうです。 硬度の計算の仕方を見つけました。 全硬度(硬度) = カルシウム(mg/l)×2.5 + マグネシウム(mg/l)×4.1 シダー川 25.2×2.5+1.11×4.1=67.6 Phは7.95 - 8.52 トルト川 27.5×2.5+0.37×4.1=70.3 Phは8.00 - 8.34 源泉となるそれぞれの川の水質を計算すると上記のようになったので、厳密には中程度の軟水(60 - 120)という事になりました。シアトルの水についてよくわかりました。というわけです。 ![]() 31/Jul/05 とあるペット関連のブログをみていたら面白いサイトが紹介されていました。「あの人からの手紙」というサイトです。そこで早速おじさんからの手紙を読みたいと思い、やってみました。以下がおじさんからの手紙です。 拝啓 えび様。おじさんです。今日は、僕がえびのことをどう思っているかを書きます。正直いって、僕は、えびのすべてを知っています。次に、僕の秘密をえびに教えようと思います。実は僕は、いまだにおねしょをしています。夜はもちろん、昼寝でもです。意外? ではお元気で。Good bye。 おじさんより うっそ!!おじさん、水槽の中でおねしょしてたんだ!水の中だからちっとも気がつかなかったよ!しかも、昼寝でもって…(笑)しかし、私のすべてを知っているとは、恐るべしおじさん。 30/Jul/05 もういい加減夏なのですが、水温の方は毎日だいたい26度程度です。暑さ対策をしなくてもいいとは、お金がかからなくていい地方だと思います。しかし、外はそれなりに暑いんですが、乾燥しているせいか陰になってる部分は涼しいです。西日がウチの中に入る事さえなければ…。 乾燥、そう、本当に乾燥してます。平均湿度40%。そのせいか水槽の水の減りが早い!!すごい勢いで水が減って行きます。ちょっと目を離したスキに5ミリくらい水が減ってます。ってのは嘘だけど。 最初は、苔が繁殖しすぎて水が減ってるんだろうか??なんて考えてしまったけれども、ただ単に空気が乾燥してるからなんでしょう。 オパ住民の方は相変わらず、特に変化もなく元気に毎日泳ぎ回っています。おじさんも元気です。 27/Jul/05 もう大分前から水槽内が苔だらけで困ると言っているのですが、先日発見した楽しいペットショップ(Denny's Petworld)へ先日行ってまいりました。このペットショップはショップも広くて、海水魚から淡水魚まで豊富に揃っているし、行くだけで楽しい所です。店員さんに、早速ハワイアン・レッド・シュリンプを飼育している事、水槽内が苔だらけで困っている事を話しました。店員さんも、このエビについては知っているようで、苔対策に良い生き物は?という質問には 「いません」 つれない一言が帰って来た。しかし、後で考えると汽水濃度がかなり低いという事を言うのを忘れていたので、それを言ったらいいスネイルとか出してもらえたかも。実は、このペットショップに行く前に、普段よく行っていた大型ペットショップに行きました。そこで、スネイルが欲しいんだよぅとか言いながらスーさんとスネイルを探す。商品のスネイルがなかなかいなくてあちこち動きながら水槽を見ていると、スーさんは呆れたように、どの水槽にもたくさんいるじゃん。 …それは商品ではない! 結局、その大型ペットショップにはスネイルは販売されていませんでした。結局、水槽は苔だらけのまま。まだ何もないガラス面は掃除できるからいいけどガラス面と溶岩石の間が掃除できないので、本当に汚い。リセットしたいよう。奇麗に掃除したいよう…。このまま繁殖させる為に水槽をいじらないほうがいいのか、視覚に耐えうるよう、掃除した方がいいのか…。 24/Jul/05 しまった。今月もほぼ記録をつけずに後半になってしまった。実際蕁麻疹にてんやわんや、記録どころではありませんでした。かたじけない。本日は、ここら辺の水について…。先月、ベルビュー市(シアトルの東に位置する隣の市)の水道水についてのパンフレットを見る機会があった。ベルビュー市の水源やら、水質やら、安全性についてのもので、その中でも目をひいたのは質問コーナー。 「ベルビューのお水は軟水ですか、硬水ですか?」 「ベルビュー市の水は軟水です。アメリカでも珍しい軟水の地区です」 とかなんとか書いてあった。 軟水。。。。!軟水だったのか!!今からニ年程前はベルビューに住んでいたのですが、あそこって軟水だったんだ。ちっとも気がつかなかった。しかし、もしシアトル市も同じ水源だとしたら、シアトルも軟水。あれ〜??絶対硬水だと思った。今年の春、母が来た時も「水が硬いわよね〜」なんて言ってたし、肌で感じるもんだよなぁ。まぁもしかしたら日本の水よりは硬度のある軟水という事なのかな。日本でも硬度は地域によっても変わるらしいし。 すっかり騙された気分。いや、軟水でいいんだけど。(笑) しかしオパさんに、硬水が良いからと水道水を使って飼育水を作っていたあの頃…。遠い目。 08/Jul/05 ![]() 昨日、もうあんまり緑色なので、前面のガラス面をスポンジでこすってみたのですが、苔があちこちに散っただけ…。珊瑚粒の方も緑色になってきちゃって汚いです。緑色っていうか、黒っぽい苔まで生えて来ています。ライトつけてるからしょうがないと言えばしょうがないけど。 しかし、苔がたくさん繁殖するに伴い、再びオパさん達のフンが長くなってきました。食べ過ぎだよ。苔よりも、与える餌を食べてくれるといいんだけど、また食べてくれなくなっちゃった。 苔対策、スネイルを投入したらどうなるのかなぁ。本当にガラス面奇麗になるのかなぁ。フクボンサイのフクモトさんも、光の照射時間を長くして、餌もさらにあげたら苔が増えるだろうからスネイルを投入するか考えるとか言ってたなぁ。しかし、スネイルが溶岩石を積んだ所(ガラス面)を張って歩いたら溶岩石がガラガラ崩れないかな…なんて心配も。 27/Jun/05 ![]() 実は、フクボンタンクのブログの方でシーモンキー飼育観察日記も始めてしまいました。2月に挑戦した時は様々な要因ですぐに死なせてしまったし、ガシャポンの「おばけえび」はどうやら「シーモンキー」と違って成長しても大きくならないし、どうやら他の飼育者もすぐに死なせてしまっているらしい。今回は「シーモンキー」の卵だし、夏場で飼育に良い季節らしいので大きく成長させたいと思います。 さて住民の水槽の方ですが、またガラス面が苔でうっすら緑色になってきています。もう正面のガラスだけ掃除して他の面はそのままにしておこうかな。しかし、苔のせいかスピルリナの食いつきが悪くなって来たような…。どっちがいいのかしらん、苔を掃除してスピルリナを与えるのと、豊富に繁殖した苔を食べるの…。スピルリナの方が良さそうではあるけども。 写真は、なかなか掃除できない溶岩石背面のガラス面に青々と生えた苔の様子。ほっといたらこんな調子ですぐに緑色の水槽になる事うけあい。 24/Jun/05 今日の水温は24度です。外はちょっと曇りで肌寒い感じです。今日本はどうなのかな。昨日母から来たメールには北海道で30度を超えたようだと書いてあり、びっくりしました。 今朝、水槽のガラスを真横から見たら奇麗に全面緑色になっていた。正面から見たら全然わからなかったのにな。しかも先週スポンジでゴシゴシしたばっかりなのになぁ。。なんだかとても我慢できなかったので再び掃除してしまいました。そういえば、ガラスボウルで飼育していた後半、ガラス面が珪藻から奇麗な緑色に変化していたっけ。そして、住民はその緑色の苔をたくさん食べていたようで、長ーい糞をしていたっけなぁ。でも、あの時は確かものすごい調子が良かった。もしあのまま飼育を続けていたら繁殖に成功していたのかどうか。 ところで、昨日スーさんがスーさんパパと電話で話していた。スーパパ「えび(私)は元気?」スーさん「ハワイのエビの世話で大忙しだよ」スーパパ「育てて食べるのかい?」 んもー!!!日本人はペットを食べる習慣はございませんっ! さっき、久しぶりにエコスフィアのサイトを覗いてみた。そしてリンクを辿って行って見つけたもの。コレ! でかっ!でっかーい!博物館などにありそうな地球儀サイズは想像つくけど、ここまででっかいのは…。完全閉鎖だけど、これだけ大きくなると実際に中はどんな状態なんだろう?オパエウラ達はどんな事になってるんだろう?水質や、栄養状態、どうなってるんだろう?(プアさん、これだけ大きい閉鎖系ってどうなんでしょう?) これはエコスフィアと全く関係ないものだが、こんな変なものも見つけてしまいました。コレ トイレの構造どうなってるんだろ。水を流した時ってまさかこの水槽の水をあ使うわけじゃないですよねぇ。。 23/Jun/05 フクボンタンクのブログでも書いた事なのですが、フクボンサイのデイヴィッドさんとメールをやり取りして、さらなる繁殖に関する情報を教えていただきました。最近、フクボンサイさんでは繁殖の為にはオパエウラ水槽には12時間程度の光を当てる必要があるのではと考えているようです。 12時間、結構長いですよねぇ。。今まで住民の水槽は苔生えたらイヤだなぁと思い、私が見る時しか蛍光灯をつけていなかったんです。窓辺に置いてある訳でもないので太陽光も入らないし、暗くはないけれども明るくもない場所です。そういうわけで、デイヴィッドさんからその話を聞いた後は、蛍光灯を点灯しています。昨日は朝8時から夜8時まで点灯しました。 また、餌は頻繁にやった方がいいそうです。デイヴィッドさんは、常々餌のあげすぎに注意とはおっしゃられており事実水質にはその通りなのですが、繁殖の為には餌をもっとあげたほうがいいという声があるそうです。というわけで、私もだいたい週に一回あげていましたが、今後は餌やりの頻度をあげたいと思います。私の場合、あげる量は一回につき本当にごくわずか(ゴマの半分位の量)。その回数を取りあえず週三回程度に増やしていくつもりです。 22/Jun/05 昨日、英語圏のサイトでオパエウラの事を調べていたんですが、アメリカ本土でも数は少ないながらも育ててる人がいるのを見つけました。まぁ、ほとんどはタツノオトシゴも飼っているという人なので、餌としてなんでしょうけれど…。 しかしその中でも面白かったのは、カリフォルニアの奥様が掲示板に質問していた内容です。「ハワイアン・レッド・シュリンプを4匹欲しいんだけど、私の住んでる所ではどこで買えるかしら?」。。。4匹だけ!?明らかに餌としてではなくペットとしてでしょうが、あんなちっこいエビを4匹だけとは控えめな奥様だなぁと思った次第です。 昨日、ペットショップに行ってきました。数々の水槽を眺めてたらラッキーバンブー(ミリオンバンブー?)がたくさん入った水槽がありまして、「バンブー、$○」と札がついてました。しかし、そこをよく見ると3センチ位の小さくてかわいい青いザリガニ君が一匹だけ、バンブーと一緒に入れられていました。「ザリガニ君、いくら」という表示もありません。すかさずスーさんが「あ、これ?庭師。」… オ イ オ イ、ラッキーバンブーの世話係がザリガニかい!とか言いながら爆笑。 しかし、笑い事じゃなかった。ザリ君をよく見ると、触覚は全て5ミリくらいの長さしかない、足も両側合わせて二本しかない、ハサミは本ハサミ?じゃなくて小さいハサミが左側の一個しかない。。見るも無惨な体をしていました。私がしょぼくれてると、スーさんのお伽噺が始まった。「きっと、あのザリガニは他の生き物をいじめるとっても悪い奴だったんだ。それである日、水槽の中の誰かが意を決してあいつを成敗したんだ。今は更生中で庭師をさせられてるんだ。」えぇ。。。私はそのザリガニにビフと名付けた。 甲殻類は脱皮したら足も改善されるのでしょうか?触覚もちゃんと元通りになるのでしょうか?しかし、あの状態で餌が食べられるのか…。今度行った時は元気な姿のビフに会いたいです…。 21/Jun/05 ![]() にわかには信じられない…。 ネットで検索。うむ、このRO浄水器というのは塩素はもちろん、かなり微細な不純物も取り除き、限りなく純粋な水を作る事ができるらしい。そしてその水は結局軟水でもあるらしい。この時の検索で、水槽飼育にこの浄水器を使っている人がいる事にも気がついた。今まで私は水道水を日光にあてたものを飼育に使っていた訳ですが、この浄水器の水が安心して足し水に使える事がわかり、それ以降それを使う事にしました。 いや、しかし待てよ?軟水という事は硬水でのオパ飼育に使うにはよっぽど注意しないといかんじゃん?という事で、今更pH検査をしてみました。 ↑上の写真、3本のチューブ左から珊瑚+浄水、水槽の水、浄水。 結果、浄水の値はというと…ありゃ!?カードに色が載ってない!カードの色は緑から始まり、濃紺で終わっている。しかし、出た色は黄色。つまり、それだけ低いって事かい! 次に水汲み用ガラスの花瓶に珊瑚粒をザザーっといれて、浄水を注ぎました。それを一日置いておいたもので検査です。結果はpH値が上がり、紺になっていました。pH値だいたい8.2くらい。 む〜、珊瑚、いい仕事しますね〜と思った管理人であった。 水槽の水もついでに調べると、珊瑚を入れた浄水と同じ色を示しました。さらに上の写真を撮った後、思い出したように水道水を調べました。水道水はだいたいpH7.6-7.8の間位といった所でした。 20/Jun/05 水温25度、エアレーション設置後、油膜も発生せず快適快適。あ、先日はちっとも快適じゃなかったか。。失言。 さて、ホ○ホ○も売れる季節になってきたのでは?と思うのですが、某掲示板のホ○ホ○スレも進展がないし、ネット上で検索してもこれと言って目新しい情報がない。ホ○ホ○ブームも終焉? ブームが終わりなら終わりで多くのオパさん達の命が助かります。中国、台湾で販売されているホ○ホ○はどういう状況なのでしょう(検索してひっかかったのはコレ。食べてみたい) それはいいとして、現在アクアリウム・ショップでのオパエウラ単体販売がない為、今後、もしかしたら日本ではどこからも入手できないという事になるかもしれません。そしてオパエウラ、特に「ホ○ホ○のエビ」としては皆さんの記憶で過去の遺物になるでしょう。数年後、未だここを続けているだろうこのサイトは他の人から「プッ、この人まだホ○ホ○のエビ飼育してるよ〜」と笑われるかもしれません。 私としては、将来単体でオパエウラが購入できて水槽での飼育者が増えて行くと情報交換できていいなとは思います。ただ、あの形態だからこのエビは売れるのかもしれません。取りあえずは、今後小さいケースやガラス玉に捕われの身となった彼らが解放され、同じ飼うにしても水槽でのびのび飼育させるようになればな。。 19/Jun/05 ![]() 以前は極小のミズミミズのようなもの(あれは苔の繊維だったのではないかと今は思う…)が繁殖した時に、同じ部屋で飼育している文鳥が寄生虫に感染していて、その文鳥の糞が乾燥して部屋に舞い、水槽に混入して寄生虫が水槽内で孵化した…と大騒ぎした事もありました。(苦) ![]() そういえば以前チワワブームだった時に、それまで犬を飼った事がない人が知識(常識?)もなく安易にチワワを飼い始め、餌をあげずに餓死させたりしたという話を聞いた事があります。そんな話を聞いた後、元々犬飼いだった私は「まさか嘘でしょう!?万が一本当だとしたら頭どうかしてるんじゃ?!」とお怒り大臣でしたが…もしかしたら不注意でもカビ棒突っ込んだり、文鳥の糞が入って水槽内に寄生虫が繁殖したんだろうかと狼狽えている自分も大差ないですね、こりゃ…(苦) 18/Jun/05 Panic on the street of London... 昔、スミスというマンチェスター出身のバンドがいまして、「パニック」という歌を歌っていたのですが、今日はそれが頭をクルクル流れています。 他の人から聞いたらアホだなぁ〜一体何やってんの?と呆れられるような事なので本当はここで話すのはとても恥ずかしいです。が、「えびの記録」とうたっている以上書かなければならないのではないか、もし住民達が全滅した時にここを読んでる人に何も知らせずに勝手にこのサイトを削除してしまう、もしくは放置する(いや、これはしょっちゅうやってる…汗)のは武士のする事ではない!と恥を忍んで自分の馬鹿さ加減を露呈しようと思うのです。 本日、私は住民を喜ばそうとして餌を与えました。スピルリナの錠剤を砕いたもので、この欠片を水中に沈めるべく、日頃から使用している竹串を使って欠片を沈めました。しかし、丁度珊瑚の粒の窪みに入ってしまった為、ちょっとでも住民が食べやすい所に移動させようとして、竹串を使ってしばらく悪戦苦闘。しかし、飼育水に異変が。なにやら白くもわもわとしたものが竹串から放出されていく。そして水槽に広がって行く。なんだこれは!!と思い、しばし竹串を観察すると。。。 カビが生えていました。 ヤバし!!走って水槽道具の物置へ。大慌てでスポイトでそのカビのモワモワしたものを取る。それと同時に住民もパニック。何事か何事か! カビが拡散して水が汚染されてきたのか、私のスポイトがパニックにさせたのか。もし住民が死んでしまったらどうしよう。。皆さんになんて説明しよう。そんな事が頭を駆け巡り、涙目。ネットで水槽にカビの生えたものを突っ込んだ場合の対処法なんて探すが、さすがにそんな人はいない模様。 結局、水槽から半分くらい水を吸い出す。そして、新しい水を徐々に入れている、今はそんな段階です。住民の様子を見ると、取りあえずは落ち着いているようですが。明日になって27匹の住民が水面にプカプカ浮いていたら。。。涙目。使用道具、これから一層の管理と使用前のチェックを怠らないよう心に誓いました。 上記の文を書いてから半日経過しました。住民は今でも無事に生きています。取りあえずほっとはしました。が、自分のアホさ加減に呆れるばかりです。 15/Jun/05 ![]() しばらくは住民も落ち着かないそぶりを見せていましたが、その内に普段通りの生活に戻ってほっとしているかのようでした。 それで、今日はイマサラ感たくさんの事をこれから言おうと思うのです。 繁殖に関してなんですが。私が思うに、何故フクボンサイさんのサイトでは皆繁殖に成功しているのに、私の所では誰も繁殖しないのか…なんて事を考えた時に、もしかして水槽のいじくり過ぎなんじゃないか…という疑問が浮かびました。 サム・ゴンさんの飼育の記述見ても、「飼育は簡単、週一回の足し水と、たまの餌やりのみ。水槽は緑水になっている」みたいな事が書いてありましたよね?(フランクさんの飼育方法と混じってるかな?)つまり、換水とか色々せず、ほぼ放置状態なのではないかと。フクボンサイさんのマニュアルには、一度置き場所を決めたら、そこから動かさないと記述してありました。このオパエウラというエビは、外からの刺激を受けるとストレスですぐに白くなるように、そんな状態が頻繁に起こると、繁殖どころではないのではないかと? 私の所では、水槽を掃除したり、ちょくちょく換水したりしているのですが、それらを極力やらない方が「オパエウラを繁殖させる」為にはいいのではないか…。(他のエビはどうなんだろう) と、彼らの飼育をスタートさせてから8ヶ月目、未だ素人の管理人は思うのであった。 14/Jun/05 あぁ〜また記録がおろそかになっている。しかも、ネス湖の写真を見せると約束したのに、それもおろそかになってる。。写真、整理中なんですが、本当に数が多くて無駄な写真もたくさんあるし、しかも記憶の新鮮なうちに、様々なチケットや紙類を纏めたスクラップブックを作ろうと画策していて、そっちの方に手を尽くしていました。 しかし、やっと今ネス湖日帰り旅行の写真をアップしたので興味ある人は見てみてください。こちら! 我が家のかわいこちゃん、オパ住民達はどうしているかというと、元気にしています(笑)帰って来てすぐにエアレーションの電源を入れた際にはビビって白くなった住民達でしたが、エアレーションにもすぐに慣れ、再び真っ赤っかになって元気よく食べたり、泳いだりしています。ちょっと気になるのは、帰って来てからスポンジでガラス面の苔を掃除したはずなのに、再びもわもわと苔が発生しています。住民にとって一番イヤなのが、掃除用のスポンジ棒を入れられる事。これを入れると本当にびっくり大騒ぎになっちゃうんですよねぇ。。掃除させてほしいけど、ちょっとこちらも躊躇してしまいます。それから、珊瑚砂の中までフンがたくさん入り込んで色が変わってきました。これもどうにかしたいなぁ。。 旅行中私のペットを世話してくれた知り合いの方には一応お土産を渡したのですが、やはり彼の興味持っているオパエウラをプレゼントしたいとも思っています。(今はお金ないけど…)フランクさんで買ってプレゼントと思ったのですが、未だに在庫がないようです。フランクさん、いつになったらオパさん販売するんでしょう?そういうわけでフクボンサイのミニタンクにしようかなぁ、とも考え中。お金降ってこないかなぁ〜 08/Jun/05 住民達を放って二週間も家をあけてしまったのですが、帰ってみるとエビ達は真っ赤で元気いっぱいに泳いでいました。留守中電源を切っておいたエアレーション、再び電源を入れて動かしました。すると直ちに真っ白になる住民達。ごめんよ…。 旅行中はちょっとした労働(お金が払われないからボランティアか…)を行い、イギリスは南はギルフォードから北はインバネスまで行ってきました。 まぁ、これはこのえびプラネットのエビ記録には関係ないんですが、ロンドンのサウスケンジントンにある、Natural History Museumのミュージアムショップで見つけたもの。。 これ↓ ![]() ビーチワールド ![]() 私がじっと見ながら写真を撮っていたら、インド人のおじさん二人も寄って来て興味津々に眺めていました。 住民の話に戻ると、水槽の水は1センチくらい水位が下がっていたもの水の、他に変異もなく安心しました。早速スピルリナを与え、ちょっとして戻った所、すでにスピルリナはなくなっていました。食べるの早すぎ!! 19/May/05 4月からある人の為に作ってるサイトの更新作業をしているわけですが、これがほぼリニューアルで時間がかかっています。さらに先週から今週にかけては歯医者通いで廃人になっていたので作業が全然進みませんでした。(ここの更新はしてたけど。笑)そうしたら、昨晩遅くに、いつ更新が完了するか?と催促メールが来てしまいました。もう明後日には二週間いなくなるし、こりゃぁ怒られると思い、昨晩は徹夜…。すっかりネムネムのえびです。取りあえず、出来る事はやったので大丈夫かな。明日の夜、無理な事を言われなければいいのですが。。あぁ、神様。。 というわけで、今は住民を見てほっとしています。住民の動きにはいつでもほのぼのとします。あまりにもかわいいので餌もあげちゃいました。水温は25度です。そして、水槽のガラス面の緑苔が目立つようになってきたので、フクボンタンクに付属していた棒つきスポンジを使ってガラスの掃除。苔がブワァ〜ととっちらかってしまって、住民が「何事だぁ〜!」と逃げ回っています。 苔が舞い上がらないように掃除するにはどうすればいいんだろ。 18/May/05 ![]() その同僚の方は、シーモンキーを飼育している人です。以前うちに来た時に、オパエウラをとても気に入って飼ってみたいと言っていました。昨日うちに来た時も、興味津々でオパエウラを見ていました。今回文鳥がお世話になるし、お礼はオパエウラだと喜んでくれるかもしれません。ちなみに、オパエウラは水槽内の苔で十分生きて行けるし、フクボンサイ・タンクのマニュアルでも一ヶ月は世話なしでも大丈夫という事ですので、特にどちらの水槽も世話は頼みませんでした。 そんなわけで、オパエウラが販売しているかフランクさんのサイトを見に行きました。う〜ん、まだオパエウラは入荷してない。数週間前に入荷したと思ったらすぐ売り切れてて、オパエウラって結構人気あるのかな。。でも英語圏でも飼育サイトは見かけないから、餌として。。?(泣) フランクさんで入荷しないとなるとどうにもなりませんが、もし入手できたら、オパエウラセットを作ってプレゼントしたいと思います。その為に私も水も作っておかねば。。 17/May/05 ![]() 先日、餌を延々食べていたのがシローであると書いたのですが、シローじゃありませんでした。(まぁ、どうでもいい話なんですが)シローは体が白いのですが、体の中に通っている一本の管が真っ直ぐではなく、グルグルっとしています。しかし、先日餌を食べていた白い住民は中の管が真っ直ぐであり、シローとは別の色白の住民でした。ちなみに、シローのフンは縮れ毛のようになっているので、すぐにシローのものだとわかります。 餌を投入後、再び現れる白い住民、今度は他の住民から執拗に追いかけ回されていました。まるでストーカーのように後ろから後つけて、白いエビは逃げ回っていました。という事で、白いエビは勝手に女の子であると決めました。名前はおはるにしました。白い雪のような体でも触覚としっぽがほんのりピンク色で、初春の香りを漂わせるエビ。しかし、このおはるは大食いです。 フクボンタンクと違って水槽の方のオパエウラは、色にかなりのバラエティーがあります。以前話したように、ハワイでも、黒い溶岩に囲まれたハワイ島出身ではないオパエウラ(白っぽい石の地区に住んでいるオパエウラは色が白っぽかったりするらしい)だとは思いますが、色揚げに効果のあるスピルリナを食べてもやはり赤くはならないのかな。別に白いままでもいいけど。 そんな風に水槽を見ていたら、頭悪そうな住民を発見。小枝のようなフン(4ミリ位の長さ)を触覚の間に縦に挟んで普通に歩いている。何やってるんだろうと思いつつ、しいたけは微笑んだ。 16/May/05 ![]() 水槽を見てみると、いつも活発なおじさんが、なぜかガラス面でジィーっとしていた。どうしたんだろ、一体。大概、溶岩石から外にでてきている住民はくるくる泳いだり、地面でツマツマやったり忙しそうに動いているはずなのに、丸見えのガラス面でじーっとしている住民なんか今まで見た事がなかった。←今日のおじさん。 おじさん、ジィーっとしたいなら何故溶岩石の中に隠れないんだろう。。そんな事を考えながらおじさんをジィーっと観察する。 なんだかおじさんの体がキラキラと目映いばかりに光っている。たまに、すんごいキラキラ光ったボディーの住民がいて、誰かが磨いたの!?という出で立ちで颯爽と泳ぐ姿を見る。これはなんなんだろう。脱皮直後なのか?とは思っているのですが、実際にそうなんでしょうか? 脱皮直後というのは、他のエビから傷つけられないように、じっとしているとかなんとか聞いた事があるけれども、もしおじさんが実際に脱皮直後なら、なぜに他のエビからも、私からも丸見えのガラス面でジィーっと固まっているのか。 やっぱりどうもおじさんはちょっと変。それとも溶岩石の中が満員御礼でおじさんの居場所がなかったんでしょうか。 14/May/05 ![]() 小さいかけらを投入後、その直後から寄ってきたシロー。シローが食べ始めたのを確認して水槽から離れました。数十分後、再び水槽を見てみると、他の住民達も寄ってきています。シローもまだ食べています。またしばらく離れて、水槽に戻ってみると、まだシローがいます!しかも、かれこれ30分以上食べ続けているようで、しっぽからは長いフンが。。見る見るうちに、シローの体長よりも長くなってしまいました。今度は他の住民が、シローのしっぽから伸びているフンを口に入れる始末。縦一列に二匹の住民が並んでて何してるんだろうと思ったら、シローの後ろの住民はシローのフンを食べていました。(実際には食べるというよりも、付着したバクテリアを食べているようで、フン自体は吐き出します。しかし、できたてほやほやのフンにもバクテリアってついてるの?) その後も見ていると、次から次にシローのしっぽあたりに来た住民がシローのフンに向かいます!(笑)シローが動くと、後ろのエビの口からフンが離れるわけで、その瞬間フンが口から消えて呆然とする住民を目撃。写真は、そんな様子を映したものです。一番左に見えにくく映っているのがシロー。シローのしっぽあたりから右方向にグワーンと伸びたフンの先にいる真っ赤で大きいやつがロドリゲスです。 これだけ喜んで食べてもらえるならスピルリナの錠剤を買って来て本当に良かったです。 12/May/05 ![]() 取りあえず、何枚も何枚も撮って、やっと数枚。しかも、それでも住民にピントが合ってない。。取りあえずピントあってませんがアップしました。 水温は22.5度。今日は少しばかりの足し水をしました。昨日あげたスピルリナ、食べ残しで取り除けるものは取り除いたのですが、小さい破片がまだ底に散らばっています。昨日の残りを食べている住民もいます。 11/May/05 ![]() エアポンプを買ってきてエアストーンを試したのですが、泡がブクブクすぎて水槽が爆発しているかのようになっていました。急遽チューブをヒモのようなものでしばって泡を制御していたのですが、今日はショップに行って水量調整用のコックを買ってきました。やっと泡がちょうどいい感じになってほっとしています。 しかし、泡がシュワシュワーっと出て来る所に来るとビックリするのに、エアストーンには平気で上がって遊んだりしています。泡は嫌いだけど、ストーンは好きらしい。 今日の水温は24度。他に水槽で変わった事はないのですが、ただコペポータがたくさんいます。しっぽの両脇に小さい丸いものをつけているのも肉眼で見えます。卵?ちなみに、アフリカの方ではケンミジンコが中間宿主のギニア虫という寄生虫が問題になっている事を最近知りましたが、まさかこの水槽にはギニア虫なんていませんよね。もしいたら、間違っても水槽の水飲めませんね!(飲まないけど) 09/May/05 そういえば、昨日はスーさんのオフィスに行きました。日曜日でガランとしたオフィスを探検(?)。。いやぁ。。こっちの人は本当に映画のようにデスクに家族や恋人の写真を飾ってる人が多いですね。同僚の一人はベタも育てていました。こっそり餌をあげてしまったのは内緒です。土日は誰もいないわけで、餌ももらってないようですが、二日間餌なしでも大丈夫なのかな。。餌をあげると瞬時にパクッと食いつく所が餌のあげがいがあっていいですね。 以前、スーさんの同僚でシーモンキーを育ててる人がいると話した事がありましたよね。その後ウチでも育ててすぐに死んでしまって大失敗だったのですが、なんと、その人のシーモンキー、未だ当初の一匹が生きているんです。もう去年の11月頃から始めているはずなので半年生きています。しかも、他に二匹のちびっ子シーモンもいました。 その同僚さんのシーモンキーの水は一度も変えた事がないようです。シーモンキータンクの中はヘドロみたいなのがこびりついて、オドロオドロしくなっていました。しかも、その大きく育ったシーモンキーがそのヘドロみたいなものを食べているようです。昨日行ったときも、その前に行ったときもそうでしたが、シーモンキーの脇には24時間蛍光灯が点灯されています。大丈夫なんでしょうか。 シーモンキー専用のタンクなので、とても小さいし、エアレーションもないし、水も交換してないみたいだし(足し水のみだと思われます)。。しかし水が腐ってるふうでもないし。。。なんだろう。とにかくあの専用タンクで半年もの長期間飼育できているのがすごいと思いました。 住民水槽の方は今日5分の1の換水をしました。その際、水槽の縁に水が飛び散ってしまったのでティッシュで拭うとティッシュが緑色に。。。あちゃ、気がつかなかったけれどももうガラス面には苔が生えていたのか。。。!? 08/May/05 今日は出かけたついでにハワイ産スピルリナの錠剤を買ってきました。粉末で水面に浮かぶスピルリナを食べてくれないので、錠剤が欲しかったのです。とうとう買ったぞ! さっそく錠剤を細かくして水槽に入れました。沈むのがとても嬉しい。。 一匹。。。錠剤に近寄って来ました。あまり血色の良くない子です。それが食べる食べる。誰もこないのをいい事に一人でもくもくと食べています。そのうち何匹かよっては来ましたけれども、むしゃむしゃ食べるのはその一匹。思う存分食べたのか、その場所からはいなくなっていたけど、お土産に長いフンがありました。。。(笑) そして、いつものおじさん登場。さすが餌の時は彼は必ず来ます。でも、おじさんもムシャムシャ食べるという風ではないです。餌があるっていうのに、側に落ちてるフンを口にする。。せっかくだから餌を食べておくれよ!再びパラパラと数匹が餌に近寄って来ました。 よくエビの飼育で何をあげるとこんなによって来てエビ団子ができるという表現があるのですが。。うちのはエビ団子にならない。。何十というエビの群がる様子を見てみたいなぁ。。 時間はかかりましたが、なんとなく誰かしら食べているようでかけらもすごく小さくなっています。まぁ。。ちょっとずつでも食べてくれればいいです。粉末のスピルリナよりは食べてくれているので良しとします。 04/May/05 スーさんがお休みだったので、オリンピック国立公園の方面へ行って来ました。シアトルを出て、タコマ、ワシントン州の州都オリンピア、アバディーンを通っていくのがいつもの行き方です。延々3,4時間程走りました。そして、今回は磯遊びをしたいと思い、プラケースと小さい網を持参で行きました。ユネスコに登録されているという雨林などを通り、到着したのはサード・ビーチ。巨大流木がゴロゴロ転がり、波打ち際は岩が波に削られて様々な形を作り出す、丸く凹んだ水たまりにはイソギンチャクやヒトデ等がいる、そんな浜辺でした。 さて、この不思議な形の岩場の写真でも撮るかとカメラを取り出すと。。。メモリーカードが入っていませんでした!なので今日は一枚も写真がありません。ガックリ。 磯遊びは恐らく小学生以来です。しかし、ビーチに入る前のボードには「潮の生き物を採取して持ち帰っては行けません」と書いてある。。取りあえず、岩のくぼみを観察。体長1.5cm〜2cm位の小さい魚が泳いでいるのを見つけて網で掬ってみた。プラケースに入れて観察(観察後に放流)。家に帰ってパシフィック・ノースウエストの生き物図鑑で確認すると"scalyhead sculpin"というカジカの一種らしい。 また、体長5センチ位の赤っぽいヘビみたいな生き物や、巻貝類、大きい牡蠣(開けたら中にでっかい身が詰まってるんだろうなと思わせる位大きい牡蠣でした。。)、カモメに食べられたのか、カニの足などがあちこちに点在。。久しぶりに海の生き物を探しまわって楽しい時間を過ごしました。 家に帰ってここら辺一体の地図を見たら、そこの海辺は"olympic coast national marine sanctuary"という保護区域でした!それで採取したらいけなかったんですね。巻貝はダメにしても海水はどうなんだろう。海水も保護されてるんでしょうか。 家に帰って早速持ち帰った天然海水を検査しました。とはいっても濃度とpH値だけ。塩分濃度は30pptでした。pH値はうちの水槽よりもちょっと高めで8.0位でした。新鮮な海水だぞ〜、栄養あるぞ〜とスポイト一本分、注入してみましたが、住民は全然気がつきませんでした。しかし、天然の海水には有害物質や病原菌がある場合があるようなので注意しないといけないようです。もう入れちゃったけど。 01/May/05 ![]() 昨日の話になってしまいますが、水槽の方はどうも底に敷いた珊瑚砂というよりも粒の量が少ないと思い、ガラスボウルの方から住民が使用していた砂をもらって投入しました。その後、砂のせいか水槽内が白濁。。そして、ボウルの砂をとる為に住民が邪魔だったので、プラケースに移動させたら住民達も真っ白。 今朝になって水槽を見ると奇麗に水が透明になっていました。しかし一夜たった住民は小さいプラケースにギュウギュウになっていたせいか、真っ赤に戻らず白いままでした。水槽は住民が使ってた溶岩や半分飼育水を入れたとしても不安は残りました。。。が、引越しさせてしまいました。 ![]() 取りあえず、水槽引越しは完了しました。 29/Apr/05 ![]() 日本に帰った時、観賞魚ショップに行くぞと意気込んでいたんですが、まず銀座のペンギン!。。。しかし友達との待ち合わせ時間が早すぎてショップが開店前。。帰り寄ってみると丁度閉店作業中。。。しょんぼりして帰りました。結局観賞魚ショップに行くチャンスがそれ以降なくて、水の生き物を見たのは近所のホームセンターと、銀座の松屋の屋上、近所のペットショップのみ。でも、近所のペットショップで水槽を購入していました。テトラの20センチ角の水槽を買ったんですが、さすがに重いんで郵便で送ったんですよ。しかも船で。それが昨日やっと到着いたしました。 さて〜。プラネット住民の慣れ親しんだガラスボウルから引越しさせるべく、水槽の準備中です。これで当選したいぶきのエアストーンも使えるぞ〜。新しい水槽には地元の沖縄ショップに売っていた沖縄の珊瑚砂と珊瑚のセット(この一ヶ月、毒抜き?しておいたもの)を投入、買ってきた温度計もセット、そしてガラスボウルから住民が使用中の苔だらけの溶岩、新しく作った汽水とガラスボウルからもらってきた使用中の汽水を半々入れて、エアストーン設置!と思った所が、エアポンプがない。水作のエアポンプを買おうと思ってたんですが、近所のペットショップにもホムセンにもなく、買わずに帰って来てしまっていたんだ。。。ガックリ。こっちのを買って来るしかないな。今日買いに行けたら行きたいと思います。 写真は、新しくセットした水槽とフクさんタンクです。 28/Apr/05 ガラス面も溶岩も苔むしてしまって、掃除しようかどうしようか迷っています。苔は緑色でフワフワしています。竹串で削り取ろうとしても、しつこくくっついています。しかも、最近何故か住民の糞がガラス面の球になった部分(傾斜になった部分)に溜まっていると思ったら、この苔が滑り止めの役割して、糞があちこちに点々としてしまっています。 思い起こすと初めてこの住環境を用意した頃なかなか苔も生えず奇麗でした。数ヶ月たった頃、汚い茶色い珪藻に悩まされ、そして現在の緑の苔が生えました。珪藻を思い出すと、この苔の方が奇麗だしいいんじゃない?なんて感覚が麻痺している自分がいます。多分、水槽やってる人は水槽をピカピカにしているんだろうなぁ。 しかし、逆に水の方は出来た頃から数ヶ月目くらいまで悩まされた水質悪化等とは無縁の生活です。今はすごく澄んだ水で、イヤな匂いもしません。本当は、掃除しなきゃならんのでしょうが、今は足し水のみです。私がいじらないせいか、住民達もストレスなく、真っ赤になっています。重蔵も元気です。 今日の水温は25度程度です。こちらも先日暑い日があり、水温が31度くらいまで高くなった日もありました。そのせいか、最近頻繁に脱皮が見られるようになってきました。今日も誰かが脱皮したようです。 脱皮は繁殖する上でとても大切なもののようですが、うちの場合は食生活がガラス面、溶岩の苔のみなので難しいでしょうか。繁殖を考えるならさっさとガラス面の苔を掃除して、市販の餌を食べさせるようにした方がいいのかも? いじくって逆に水槽崩壊させるのではないかとちょっと躊躇しています。いや、ただ住民が調子良さそうなのにかこつけて自分が面倒くさがっているだけかも。 20/Apr/05 ![]() ジャワモス、なかなか手に入らないんですよね〜。ネットで調べると↑のような状態になったモノは買い替えろと書いてあるんだけどもな。このジャワモスを買ったショップも、結局日本の観賞魚屋さん見た後じゃ買う気にならないような品質のものばかりだしなぁ。。 で、そこで今日の写真です!もう、私がこっちに帰って来て以来、こんな住民ばっかりです。どうした事でしょうか。ガラス面にはコケがふっさふさ。で、それをガシガシとよーく食べているなぁとは思っていたのですが、それがこんな形で現れるとは。。。えぇ。もう、長〜いフンですよ!自分の身長よりも長いんじゃないかと言うような長さのフンをダラダラと引っさげながら、ガラス面のコケを食べる。そして、それがまたフンになって出て来る。お食事中の方、すみませんです。これが人間だったら。。すごいな、おい!(苦) コレやってるの、本当に一匹二匹じゃないんです。容器の底を見ると、白い砂の上に1センチ強の長さのフンが何本も転がってるんです。 前まではこんなんじゃなかったのにな。なんでだろ。でもって、せっかく買ったエサは本当に食べなくなってしまったし。買ったエサの方が栄養いいんじゃないのかね?新鮮な方がいいのかね?良く分からんですが、日本に行く前と帰った後で益々成長して大きくなっているようなので良しとしますか。。 10/Apr/05 随分更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。3月上旬にお引越し、その一週間後に日本に一時帰国、そして母を連れてアメリカに戻り、母を案内してまわり、大忙しの巻きでした。 引越し編 引越しの前日からエビ達を移動させる準備をしました。取りあえず、以前買っておいたプラケースに住民をカウントしながら移動。結果、フランクさんから25匹購入して、購入後に死亡した一匹を引いて24匹いると思われていた住民が実は27匹いました! ちょっと嬉しい。 その際、計量スプーンで住民を移動させたのですが、住民はびびりまくり。真っ白けっけ。プラケースには、飼育水とジャワモスを入れてありました。しかし、移動が終わるやいなや、住民達もおちついてジャワモスにわしゃわしゃとつかまり藻を食べ始めました。 フクボンサイのタンクの方は移動も簡単。ハワイから郵送されてきた時のフタでしっかり締めて、移動しました。 引越し先、実は5件先でした。なわけで早朝、徒歩でエビ達を移動! さらに、引越し先の家は内装をしたばかりというか(未だに内装工事が終わってないけど)ペンキの匂い等で人間にも結構な刺激臭が感じられるんです。工事のおじさん達から害はないと聞いていましたが、一時的に換気扇をまわしている風呂場に非難させました。 その後、ちょっと落ち着いた所で住民をいつものガラス容器に入れて居間へと連れてきました。死亡者0!安心しました。 ガラス容器の方は緑の藻がガラス面一杯に生えており、フッサフサの状態でした。メラミンスポンジでささっと洗った位ではちゃんと取れていなかった様子。 日本から戻った現在、再びガラスを洗う前の状態に戻ってしまっています。。つまり、フッサフサの緑の藻で覆われている。。。(泣) また、ジャワモス、これがまた大変な事になっておりまして。髪の毛のような細い藻がものすごい繁殖してしまって、ジャワモスも色が薄くなっているし。。昨日、思い切って住民の容器から取り除きました。で、何をしたかというと、髪の毛状の藻を手で取り覗く作業。(汗)まぁ。。これについてはまた後日。つかまり、藻を食べ始める。 フクボンサイのタンクの方は移動も簡単。ハワイから郵送されてきた時のフタでしっかり締めて、移動しました。 引越し先、実は5件先なんです。なわけで、早朝、徒歩でエビ達を移動! 引越し先の家は、内装をしたばかりというか(未だに内装工事が終わってないけど)ペンキの匂いとか、人間にも結構な刺激臭が感じられるんです。換気扇をまわしている風呂場に一時非難させました。 その後、ちょっと落ち着いた所で住民をいつものガラス容器に入れてあげました。死亡者0です!ふぅ〜。 ガラス容器の方は緑の藻がガラス面一杯に生えており、フッサフサの状態でした。メラミンスポンジでささっと洗った位ではちゃんと取れていなかった様子。 日本から戻った現在、再びガラスを洗う前の状態に戻ってしまっています。。つまり、フッサフサの緑の藻で覆われている。。。(泣) また、ジャワモス、これがまた大変な事になっておりまして。髪の毛のような細い藻がものすごい繁殖してしまって、ジャワモスも色が薄くなっているし。。昨日、思い切って住民の容器から取り除きました。で、何をしたかというと、髪の毛状の藻を手で取り覗く作業。(汗)まぁ。。これについてはまた後日。 23/Feb/05 ![]() そして、さらにジャワモスを見てみると、やたらめったら長いクモの巣くらいの細さの糸状藻がそこら中に絡み付いていました。糸状藻を初めて見たので、あらぁ〜、クモの巣はってる。オイ!水の中だよ!と一人でツッコミしてしまいました。モスにくっついててなかなか取れないけど、ちぎってとってみるときれいな緑色をしている。調べると、茶色い苔が減って来た頃から姿を現す。。。まさにその通りだ。ちなみにアオミドロ系の藻らしい。 住民の餌にもなるが、成長しすぎると食べてくれなくなるらしい。それはイヤだなぁ。ちなみに、画像がその糸状藻。モスに絡んでる細い糸が見えるでしょうか。。 何故苔が増えるのか考えてみた。今の容器に対して生体数が多い事で排泄物の調節が上手く行われていない、さらに餌のあげすぎで水が富栄養化? サイクロピーズはまさに水を汚しそうだし。。 そういえば先日、一緒に入れていたフロッグビットを取り除いてしまいました。なぜなら、黄色っぽく薄い葉っぱの新芽ばかりが出て来て元気がなくなってきたのです。結局今入っているのはジャワモスだけ。というわけで、ジャワモスだけで養分を吸収できなくなり、藻が生えてそれを助けているという図なのか? 退治方法は、換水、生物兵器導入、食酢。。などの方法を見つけましたが、まず生物兵器は無理ですね。ジャワモスに食酢ってどうなんでしょ。。それによく流水ですすいでも住民にどんな影響があるか想像して恐くてできない小心者です。すると、換水。これしかないか。結局は何か起きたら、起こる前に?換水。これなのか。 19/Feb/05 何度か書いているのですが、3Bの方は体色が薄い個体がいます。本当にいつも白いシローみたいなのがいると思えば、ほんのりピンク色程度のサンハンや、そして重蔵じいさんみたいなちょっと黒みがかった赤い体色等。しかし先日やってきたフクさんのブリーダータンクのエビ達は皆、通常の赤。 体色の違いについて、先日しゅりん風さんから教わったグーグルのニュースグループにサムさんのこんな記述があった。 「ビッグアイランド(ハワイ島)出身のオパエウラはストレスでもなければ皆赤いが、イワ出身のオパエウラはもっと体色のバラエティーがある。全体的に赤だったり、赤と白のストライプになってたり、真っ白だったりする」 日本のメダカのように地域差があるんですね。 ハワイには行った事がないので調べたら、イワはオアフ島にあるようです。尚、イワのオパエウラの住環境はライムストーンが基盤となっており、ビッグアイランドのオパエウラの住環境は皆さんもご存知の黒っぽい溶岩で、サムさんはその住環境に左右されているのではという事でした。 飼育開始後4ヶ月、全然体色が真っ赤にならない個体もいて、水質のせいか?何かしら常にストレスを感じているのか?と少々不安になっていたのですが、もしかしたらイワ出身のオパエウラ(の遺伝子を持つ)もまじっているのかもしれません。 それと、頭の中身。。後頭部の中の色?の違いもあるのですが、3Bの住民はその色がクリーム色、緑色、黒とバラエティーに富んでいます。しかし、ブリーダータンクの住民をじっくりみると、皆クリーム色。初めは黒かと思ったのですが、それは殻の色が黒くなっているという事に気がつきました。オパエウラの地域差(食料事情による差も?)、色々あるようで面白いですね。 18/Feb/05 ブログの方でブリーダータンクの記録をつけているのですが、ここをお読みの方がもしいらっしゃいましたら(本当にいるのか!?)、是非ブログの方も見に行ってください。 そして、古株のオパちゃん達とブリーダータンク、もっと分かりやすい呼び名で呼びたいと思います。古株のオパちゃん達は3年B組、ブリーダータンクは進学クラスと呼びます。謎はブログの今日(18日)の分を読んでください。 あちこち更新で大忙しの管理人えびではありますが、進学クラスに餌をあげたら、3Bにもあげないとかわいそうだなぁ。。と思い、サイクロピーズをあげました。 やはり水面の粉末をワラワラ忙しそうに食べる姿もかわいいのですが、餌を巡っての取り合い、激しく餌の在処を探索する姿、溶岩石の上で誰にも邪魔されぬ様じっと餌を堪能する姿。。etc、これも個性だなぁと目尻のさがるえびであります。 ふいに、目の前に舞っているフレーク状の餌をガシッと掴んだ瞬間(盲滅法にハサミをガシャガシャ動かし、運良く餌が手に落ちたという感じ。)などを見た日にゃ、このオパちゃんは「おぉ〜天からのさずけものじゃ」と思っているに違いないと思います。(笑)そして、誰にも取られないように「ヒャッホー」と言いながら?離れた地点まで行くのです。そしてその地で、大人しくもくもくとオレンジ色の餌を食べるオパちゃん。3Bは3Bでいい味があります。 ブログの方でしゅりん風さんからコメントを頂いた際、オパエウラについてかなり有力情報が詰まったニュースグループを教えて頂きました。今まで書いた点に不備がないか見直してみようと思います。 17/Feb/05 ![]() 意外にもブリーダータンクが普通の汽水(?と呼んでいいのか?)な塩分濃度で拍子抜け。しかしフランクさんもサム・ゴンさんもうすーい汽水で繁殖させていたので、こっちはこのまま続行!フロッグビットやジャワモス等の緑が入ってるのも目に優しくて良し。 あと、ブリーダータンクの方は結構おちびさんがいました。住民達が来た頃、多分あんな小ささのがいたと思うのですが、この4ヶ月の間にブリブリに成長した模様です。ちっこいおじさんと呼ばれた小松崎重蔵じいなどは、ブリーダータンクのちび軍団に比べたらもうかなりの大人。随分大きく成長しました。 住民のプラネットは先日、ミズミミズ対策に塩分濃度をあげようなどと余計な事をしたせいで?、水質バランスを微妙に崩した後、まだ泡の感じからしておかしげ。少し換水をしました。 15/Feb/05 今朝は重蔵じいさんの姿が見えなかった。久しぶりに寝てるんでしょうか。じいさん、普段から遊び過ぎだからな。(笑) また久々にコペポータの姿を見かけた。ごく普通にツーツーと泳いでおり、今回はじっくり彼の姿を観察する事ができた。が、何せ小さすぎる。なんとかしっぽが長い事だけはわかった。そう、こんな形。。 ウミさんブログで混泳できる生き物の話が出て来たけど、ウミさん、コポペータがいますよ!あと、ミズミミズ。。う〜ん、魅力的じゃないなぁ。。(笑) もうご存知の方もいらっしゃいますが、一昨日、スーさんに無理矢理フクボンサイのブリーダータンクを買わせました。そこで、ブリーダータンクの観察記録という事で、別館を設けました。日々の更新が楽なのではと思い、ブログにしました。こちら。 トップページの下部に貼付けた「Ebi_PLANET別館」のアイコンからも行けます。なんだか段々ページとかが多くなって来て、えびバカ一代記のようになってきた。。しかし、ブリーダータンク、まだ届かないな。明日になるのかな。。 待ちわびるえびであった。 13/Feb/05 ![]() という事で、ちょっとこっちは寂しいけどモサモサモスで行きます。 ここ数日気温が低く、室内の気温が18度になっていた。やはり気温が低いとうちの住民の顔色が悪いような気がする。気温と体色、これも関係あるのかなぁ。気温が低いという事は、住民達もストレスを感じてるって事か。というわけで、20ドルで買ってきた小型ヒーター(人間用)大活躍なわけですが、電気代どの位使っているのかわからないのです。 以前ハムスターがいた頃、ショップには虫類用のヒーターしか売ってなくて、それを買った事がありました。形としては日本でも販売してる下敷きのような薄型のヒーターです。しかし何故か裏面全面がシールになっていました。私のいない時、スーさんがハムの水槽型ケージにヒーターをベッタリくっつけてしまったんです。その後ヒーターをはがそうとしたら、強力に貼り付いているのでベロベロと折れ曲がり使用不可能に。 なんかこう、モノ作りの視点がさすがっていうか。。薄型ヒーターの裏面が一回使ったらおしまいのシールって、どうよ? 貼ってはがせるっていう系の素材だったらまだ納得ですけどねぇ。使い捨てで20ドルはやってられん。 10/Feb/05 再び目撃してしまった。。住民が溶岩石、もしくは貝に直接口をつけてカカカカカッと藻を食べている所を。まるでその様子はヨーグルトやアイスのカップの内側のシール?にくっついたヨーグルト(アイス)をなめる人の様だ。前まではこんな風にして食べている所、見なかったんだけどなぁ。藻が成長して伸びて来たからかなぁ? 今、塩分濃度がちょこっと濃くなって6pptくらいにはなりました。しかし、本日、例のミリオンバブルでブクブクやっていると、泡がいつもと違う。あれ。。なんか水が悪くなっているような気がする。小粒な泡が消えないでたくさん残ってる。塩分濃度をあげるからと思って水草全部だしたせいかな。。というわけで、まだ6ppt程度なので水草を戻す管理人・えびであった。 というか、引越しの時に底砂を洗う計画のみにして、この塩分上げる計画は止めにしようと思う管理人・えびであった。(笑) しかし水草がなくてさっぱりしたプラネットもまたそれはそれで見た目は良かった。住民達が遊んでる姿も、食事してる姿も良く観察できた。この水草がない間しょっちゅうみかけたのは。。やっぱりおじさん。もう小さくないので「ちっこいおじさん」返上、ただの「おじさん」になりました。いや、しかし「おじさん」じゃあまりにもかわいそうなので名前をつけようと思う。意味不明だけど小松崎重蔵(こまつざき☆しげぞう)はどうかな。重蔵じいさんは異様にアクティブなエビだ。しょっちゅうスイスイ泳いでる。寝る暇もなく泳いでるといった風。そしてたまーに雲隠れして出てこない謎の空白期間がある。エビになってじいさんに話を聞いてみたい所だ。(あちゃ、おじさんからじいさんに変わっただけだ。。) 09/Feb/05 ![]() 写真のものですが、シーモンキーグッズとして販売されてるスポイトの先端にプラスチックの付属品がついたもの。普通、スポイトでボコボコやると、でかい泡ができるが、ミリオンバブルは小さい泡がたくさんできるようになっている。 早速、我が住民に使用してみる。ターキー用のスポイトよりも小粒の泡がポコポコできた。しかもソフトでフワフワっとした泡なので、そばにいたエビも驚かない。たまに近寄りすぎてびっくりしてますが、大きいスポイトよりは全然いいようだ。 むむ、これは、小型水槽にいいかもしれないです。思わぬ所にいいもの発見。いぶきのエアストーンが使えるようになるまでこれでポコポコやろう。 どっかのページで、オパエウラとオキアミが似ているという記述があって、釣りをやらない私は早速オキアミの写真を探し求めた。そして見つけたページがこれ。 しかし オ イ待て。。オキアミの写真よりも何よりも眼が釘付けになったのは、本文中の「生きているときの婆は写真1のような」 生きているときの婆。。(笑)生きてるときのオキアミのお婆ちゃん? 姿じゃなくて婆?(笑)こういう下らないタイプミスにウケてしまう自分ですが、実は私も出版社でバイトしてた学生時代、縦書きで「四月」と書いてあったのを「胃」と入力してフロア中の社員さんから脱力されました。 07/Feb/05 ふと思ったのですが、ヌイホ○ホ○を購入し、その後エビが死滅して残った容器って皆さんどのようにしてるんでしょう? あれって確か中に溶岩石が入っていますよね。捨てるなら是非私にください! あと、エビの商品で見つけたのは、チ○リ○チ○という商品。レッドチェリーシュリンプがボトルに入った商品です。アクアペット東○さんで販売されてるのですが、この説明を読むと足し水には水道水で良いと。カルキ抜きは不要ですと書いてあるのですが、淡水エビは水道水入れても大丈夫なんですか。。?「改良されたエビ」だから大丈夫なのか? しかし、このオパエさんとの出会いで、チェリーレッドシュリンプや、ビーシュリンプ等の淡水エビも知る事になりました。こんなかわいいエビ達がいるなんて知りませんでしたからね。エビといえば、甘エビとかブラックタイガーや大正えび等の食用くらいしか知らなかったし。(笑) 実は、今ハワイ・ツアーのお話が持ち上がっています。実現したらいいなぁ〜。 06/Feb/05 ![]() しかし目覚めてすぐに住民の様子を見に行くといつも通りでございました。何かの予知夢だったらいやですね〜。 昨晩、塩の濃度をあげるため、人工海水で作った水を少々いれてみました。その為、ジャワモスやフロッグビットも全部取り除いてしまいました。本当は住民を移動させて、容器や底砂をざっと洗った方が良かったのかもしれないけど。実は来月引越しになってしまったので、とはいっても五件先。(笑)引越す時に住民達を別の持ち運びやすい容器に入れないといけないので、ついでに底砂とか洗おうと思っています。 なので、取りあえず今は塩分濃度を上げて行く作戦で。 しかし、ミズミミズってどの程度の塩分で死ぬのかしらん。それがわからないわぁ。。汽水程度で死んでくれるのか。。 住民達は随分さっぱりした所で(写真)日がなブラブラと手持ちぶたさそうにしています。二番目のお友達というか遊戯施設で食事処のジャワモス君がいなくて「俺たち、今日からどうするよ」と言っているようです。遊戯施設というのも、なんだかジャングルジムみたいにしてよく遊んでいたので。考えると、住民の住んでいる容器内は、溶岩石が寝室・安息場・心のよりどころ兼食事処、ジャワモスは遊戯施設兼食事処、ガラスのフチ近辺は遊泳施設兼食事処、貝殻は離れ兼食事処。。。こういう構成になっています。 05/Feb/05 デター。やっぱりミズミミズがいたよおっかさん。 ターキー用の巨大スポイトで底の方の水を吸い取ってたらフワフワと浮かぶ細長くて小さいニョロ。うげっとおもったら、一匹じゃなくて5、6匹いた。という事は実際にはもっといるはずやん。。気絶。死亡。 ふぅ〜、ダメだやっぱニョロは。餌やりすぎかすぃら? 撃退方法をネットで拾って来ました。 ミズミミズは塩で撃退できる。 水換え 放っとく 放っとくのは私には無理だわん。やはり塩で撃退できるなら、水換えと同時に徐々に海水作戦決行。ニョロ殺しと言われようが、ニョロはやはりキモイ。 あと、ネットで拾った情報は「底砂は半年ぐらい洗わないとミズミミズが湧く」。。そっか〜。この4ヶ月、一回も洗っておりません。そして、もしや餌のやり過ぎ、特にサイクロピーズを最近あげてばかり。サイクロピーズ、いかにも水が富栄養化しそうです。 さらにエアレーションはやはりこういう問題にもいいようですね。。。エアレーションかぁ。いいなぁ、エアレーション。バブ型のいぶきのエアストーン、いいわぁ(売ってないけど)。しかしエアレーション、ガラス容器の形状とかが向いてないような気がやはりするんだよなぁ。。端っこに設置してもエビは円になって泳ぐから、泳いでる最中にエアーに当たって住民達が激怒しそうだし。 03/Feb/05 どうも人間というのは「NASA」という言葉に弱いような気がする。いや、自分だけかもしれないが。(笑)個人的にNASAの開発した新素材!とかNASAの開発したマットレス!、NASAでも使っているペン!なんて言われると、どんなモノか知らなくても真っ先に信用してしまう自分がいる。 何がいいたいのかというと、NASAの実験に使われたエコスフィアの事を考えていました。初めてエコスフィアのサイトを見た時、私もNASAかぁ〜と目を輝かせたのを覚えている。(笑) ライフサイクルが完結していて、それはもう小さい地球である。。ちょっと解説を読むとそれはそれはパーフェクトな商品に思える。しかし、この中でエビ達はどうなっているのでしょうか!? 栄養?十分じゃないようですね。彼らにとっての地球?あの小さいガラス容器ですか、彼らは自分がどの位の大きさの世界にいるかわかるから、脱皮するごとに小さくなって、その小さい世界に順応しよう、なんとか生きながらえようと努力しつつ、結果寿命(20年の記録あり)を全う出来ずに早々に死を迎えます。なんて事を知ってしまったらどうでしょう? 確かにエコスフィアの見た目はかなりグッと来ます。しかし、球形の水槽を買ってきて、好きなエビを入れても似たようなのできますよね。(私も最初はエコスフィアっぽいのを作りたくて、貝殻やシーファンをいれてましたが)しかも、エコスフィアを買うよりも安いし、世話をする楽しみもできる。まぁ、この点はライフサイクルが完結してるという事で興味を持った人にはマイナスポイントですか。 まぁ、なんだかんだ言ってもやっぱりヒューストンのジョンソン宇宙センターには一度は行って見たいわけですが。なんのこっちゃ。 02/Feb/05 ![]() しかも、ガラス面の藻だけではなく、モスに生える藻や、溶岩石に生えている藻、貝殻にフサフサ生えてきた緑藻も食べてるし、週1の餌もモリモリ食べる。 そういや、貝殻に執拗にまとわりつく一匹の住民がいたので、顔を近づけてよく見てみた。彼はなんと貝殻に直接口をつけて藻を食べていた。実にワイルドな奴じゃ。しかし日本ではそれを犬食いというんだよ。そんなお下品に育てた覚えはありませんよ。エビ教育棒が欲しい。 住民達は、溶岩石から出て来ると食べてフン、食べながらフン、とにかく一日中食べてフンをしている。しかし、あれだけフンをしていても底がフンだらけにならないのだからバクテリアはすごい。 この何日か、こちらはとても暖かい。暖房をつけなくても部屋の気温が現在26度ある。そのおかげか住民達も溶岩石から出てスイスイと泳いでいる。やはり気温が低いと動きも悪い。これから暖かくなったら繁殖も期待できるかもしれない。しゅりん風さんの所が先に繁殖しそうだが、ウチも環境をより一掃整えて準備しておこうと思う。 01/Feb/05 ホロホロやビーチワールドの事を改めてネットで検索してみると、興味深い記述が出て来る。まず、小さいエビを選んで購入する方が良い…。これはもしかしたら、子供のエビではなく、狭い空間で脱皮を繰り返して小さくなったエビなのではという疑問。 また、それら商品のエビの種類が分からなくて知りたがっている人…。ホロホロの会社で名付けた?スカーレット・シュリンプという名前で検索して出て来るページの巨大なエビと同じだと信じる人…。 いやいや、それらの人をバカにしているわけでは全然ありません。自分も水の生き物を一から自分一人でやるのは初挑戦だし、超初心者で分からない事がある度にギャーギャー言って周りの人を驚かせてるし、オパエウラの事で分からない事まだまだたくさんあるし、人の事を言えるような人間じゃありません。自分もやってる事に関しちゃ、人から笑われるような事をたくさんやっています。。。 取りあえずそんな事をぼんやり考えつつ自分の知る範囲で「エビを飼うまで」のページの文章が纏まっていなかったので、「このエビ何エビ」とタイトルを変えてして書き直してみました。というか、今日の日記の文の方が纏まってないか。どうもスミマセン。(笑)もし、これ間違ってるよという記述がこのサイト上にありましたら、ご連絡ください。 28/Jan/05 25日に餌をあげたばかりだというのに、昨日も餌をあげてしまった。先月は水の調子が悪く、餌をあげると油膜はったり水が濁ったりしていたのに、今は日にちを置かずに餌をあげても水に変化がなくクリアだ。 しかし、続けてだと住民もそれ程餌に興味を示さない事に気がついた。その飽きやすさは飼い主に似過ぎ。(笑)やはり一週間に一度の餌にしようと心に誓った。 あんなにすぐに油膜がはっていたのにどうしてだろう。やはりライトをあててジャワモスが気泡を出す事によって良性のバクテリアが増えたという事か?よくわかりません。ライトのおかげか、フロッグビットの成長もいいように思います。 よくここにシローという絶えず白いエビがいると書いているのですが、最近、彼は実はアルビノなんじゃないかという疑惑が。。いつもいつも真っ白でおかしすぎ。先日はシローがモスのてっぺん(水面すれすれ)で遊んでいた。しかし真っ白の肢体でちょっと体が傾いていた為浮かんでいるのかと思って、死んだ~!ギャ~!と声をあげそうになった。 でも、エビって死んだら皆赤くというかオレンジっぽい色になるんだよね。シローは死んだらオレンジになるのか。。いやいや考えるのはよそう。 26/Jan/05 しゅりん風さんがハワイから100匹のエビを購入した!一言、羨ましい~。 先日、スーさんがシーモンキーを見る為に卓上ライトを持ってきた。私も住民をよく観察しようと、最近はその卓上ライトを頻繁に使うようになった。すると、ジャワモスからポツポツと気泡がたくさん出てきているのに気がついた。 ジャワモス買った当初、そういや出ていたけどココ最近気泡なんか見ていなかった。。。。。シアトルの太陽は何の役にもたっていなかったって言う事かぁ~。そういや大抵どんより雲だしなぁ。というわけで卓上ライト様々。もっと早くに気がつけば良かった。。 昨日、サイクロピーズをあげた。入れた途端、ワラワラと溶岩石から出てきて、その様をみるのが楽しい。おじさんなんかはまたもや目の前に餌があるのにもかかわらず、まるでバスケの選手の様に足と手を目一杯広げて自分の近くに他のエビが来ないよう、餌を取られまいと必死の形相で餌を探している。また、一匹のエビが餌を取ったのがわかると、別のエビが横取りしようとタックルしたり執拗に追いかけたりしている。追いかける暇があったら自分で探せ~!(笑)スピルリナはそんなに必死になって食べないのに。。 シーモンキーの方はまだまだ2ミリから3ミリ。。どうも成長が遅い。。もしかしたら大きくなる前に死んで、新しいのが生まれているのか?冬場はやはりダメですね。かわいそうな時にセットしてしまいました。その小さいシーモンキーが糞をだらだらとつけながら泳いでいるわけですが、その様が糸の切れた凧のよう。体が2ミリなのに、糞の長さが1センチくらいあったりする。(笑) 23/Jan/05 水中に浮かんでいたニョロニョロと見えたものはいなくなったが(多分ホコリ。。?)溶岩石の上に本物のミズミミズ?を発見。恐らくジャワモスについていたものと思われるが、あまりに細くて小さいし溶岩石をこれまでジロジロ見た事がなかったので気がつかなかったらしい。 まずジャワモスを買ってきてバケツの水に浸けていた時、赤いミミズのようなもの(ヒルかも?)が一匹ついているのは発見し、処分した。その時よく見たらミズミミズもいたのかもしれない。。うぁ~。。 そのミズミミズのような生き物は竹串で取り出し、紙の上においてそのままにしてしまった。スーさんにその話をすると「せっかくエビ達と一緒に住んでたのにかわいそうに~」と言われる。(笑)確かに別に悪い事してたわけじゃなさそうだし、乾燥地獄の目にあわせなくても良かったのかな。。イヤ、しかし。。 こないだまで欲しいと思ったCRSはきっぱり諦める事にした。その代わり、本腰を入れて住民を飼育してちゃんと繁殖させたいなぁと思うようになった。やっぱりウチのダメダメエビ達、かわいすぎ。目の中に入れても痛くない、いや、実際痛い、というか入れられない。今のガラス容器(花瓶)はそれはそれで気に入っているし、先日来たスーさんの同僚からも「いいねぇ~」と言われた。しかーし、ハイテク機器を充実させた。。フィルターとか。。(笑)水槽でも飼育してみたいよぅ。 21/Jan/05 水槽の水を1/3入れ替えてみた。ついでに溶岩も全部取り出してちょっと乾燥させてみる。溶岩石の下の底砂もかなり汚れていたので掃除。大きめの溶岩石、二つは、ジャワモスを活着させるために、モスでグルグル巻きにしてラップに包んで置いてある。モスの活着した溶岩石の入る水槽(花瓶)、プロっぽく見えるぞ~(笑) 水の入れ替え及び溶岩全部取り出しで、住民達は始終びっくり&オロオロ。恐怖におののいてクルクルと旋回。ごめんよ! 作業後、白い点々が見えなくなった。フランクさんからも返事が来て、白い点々はamphipodsでしょうという事でした。やはりケンミジンコ、コポペータちゃん。。そんなものなの?確かに一匹はコポちゃんだと思うけど。でも、微細なニョロは。。。(しかし、白い点々をスーさんに見せたらそれはホコリだろ!と言われた。ニョロニョロ動いたように見えたのは私の目の錯覚だったのか!?) 実際にニョロがいたとして考えたのは、オパエウラが汽水から海水まで生息可能な特性を生かし、ほとんど淡水の現在の水を徐々に海水にしてしまえば、現在いるエビ以外の変な生き物は死滅するのでは!? 冬場の今はエビ達が繁殖するには温度も低いだろうし、繁殖には不適と思われる濃厚な海水にするのも余裕な季節だ! しかし、う~ん、これは実際にニョロがいたら試してみよう。 20/Jan/05 [第二部、水質検査の巻] う~ん、例の物体、本当に動いてるのかよくわからなくなってきました。やはり顕微鏡が必要です。ただピコピコは一匹います。こやつは私が考えてる事がわかるのか、見かけるとシャカシャカ逃げて行きます。お前は誰やねん!取りあえず、ピーコと名前をつけてみました。もう一匹いたら、それはおすぎ。 水ミミズの場合は水質が悪化している証拠らしいので、イヤイヤながら水質検査してみました。 ー結果はー ph 8.0、硝酸0、亜硝酸0、アンモニア0、アルカリ度普通。 こんな感じなのですが、そういや硝酸とか亜硝酸がなんなのか調べてなかった。(笑)こんな0ばっかりでいいのか!?0点ばっかり取っちゃったみたいな。 オ イ オ イ、そんな事も知らずにエビを飼ってるのかよと思われる前に調べてきます。 硝酸→ない方がいいらしい。亜硝酸→これもない方がいいらしい。すっごいテケトー。(笑)バンザーイ!ボンザーイ! では、この浮遊物は一体何者なのか。。。お金ができたらトイザラスで顕微鏡買ってくるので、それまでお待ち下さい。乞うご期待! 20/Jan/05 ![]() 何故突然わいたのか考えてみた。 1、今まで自分が気がつかなかっただけ 2、先週、文鳥のカゴを掃除した時に変なものが入った。例えば乾燥した糞が粉末状になって飛び散る、それが容器内に混入。実は文鳥には寄生虫がいて、糞にいた寄生虫の卵がエビ水槽内で孵った。→これは非常にイヤな結末だなぁ。。 3、シーモンキーの容器で使ったスポイトを使い回した為。ちなみに、シーモンキーの水を作る時、半分は外に放置していたバケツの水(フロッグビット入り)を使用。 4、ちょっとふざけ半分でシーモンキーの卵を何個か入れた為。→しかし、その小さいホコリみたいなものはどう見てもシーモンキーではない。 思いつくままに書いてみたけど、割と変な事やってますね、私。2番、実際にはどうなんだろう。鳥の寄生虫が水槽で孵ったなんて人いるのか!?そもそも、寄生虫は寄生主(文鳥)がいないと生存できないのでは。。? 2番だけは勘弁。。堪忍してください。。。 住民は相変わらず颯爽と泳いでいるが、泳いで通り過ぎる度にその細かい生物がふわーっと一斉に舞い上がるよ。。。 19/Jan/05 うぎゃぁ~!!初めての微生物!住民が朝スイスイ泳いでいるので容器内をじーっと見ていたら0.5ミリくらいのやっと見えるような小ささの白いウニョニョがたくさんいる!管理人初めての危機(水質以外)! なんじゃこら~。0.5ミリよりも小さいかもわからない。昨日、綿棒でガラス面の藻の掃除をした時、ホコリ立つように水槽内がモヤモヤしたので、そのカスが今でも水中を舞っているいるのかと思いきや。。。。。 なんですか、これ。。プラナリアよりも全然小さいし、イトミミズってこんな小さいのかなぁ。。 突然だし(もしかしたら前からいたのか!?)、大量だし、不気味すぎです。しかし、住民達はニコヤカにかつ爽やかにスイスイ泳いでいる。ウニョウニョは苦手なんだよ、住民達、このウニョウニョ達を食べてくれよぅ。。(泣) 16/Jan/05 ![]() ![]() ジャワモスがモサモサに増えてしまい、こんな数ヶ月でモサモサに育つんだったらじっと我慢して溶岩石に活着させれば良かったと後悔。 フロッグビットは増えては枯れ、枯れてはすぐ取り除き、しかも葉っぱが1センチ足らずの文字通りドワーフフロッグビット。 エビの方、ちっこいおじさんが再び行方不明。。もう何日も彼の姿を見ていない。一番のお気に入りなのにいなくなったら寂しさこの上ない。日中は溶岩石の間にいるので、本当に溶岩石の隙間で死んでしまったら、まるでわからない。ちっこいおじさんが生きていますように。 容器内、かなりの栄養があるようで、溶岩石にまでフサフサと藻が生えだした。溶岩石がその内ぬいぐるみになるのではないかと心配である。先日、一週間ぶりの餌をやったのだが、誰も見向きもしなかった。容器内ですべてまかなっているのか。。少しは私にも面倒見させておくれよ。。 写真は現在のエビ住人環境と、バケツの蓋をのせた所。ちなみに、蓋は夜のみ。早くカッコいい透明の蓋が欲しいよ。 ちなみにエビ容器の下に敷いてあるものはマコちゃんのハンガリー土産でお気に入りの鍋敷き。こんな所に使ってって怒らないでね。。 ![]() 現在のシーモンキーは写真のようなもの。とはいっても、ほとんど見えないけれども↑みたいな形のものがそうです。サイズは2ミリ~2.5ミリ程度。生まれた頃に比べたら随分成長が早い。 シーモンキーの寿命は2年だそうですので、スーさんには責任もって育てて頂きたいです。 12/Jan/05 ![]() 海水の濃度は30ppt程度にしています。また、これといった器がなかったため、パスタ容器を利用。中には住民の為に買ったマリンサンド、住民のおさがりの貝殻とシーファンを飾りとしていれました。 パスタ容器、蓋が見当たらなかったので蓋なしで置いておきました。しかし今朝起きてみるとすでに1センチは水面レベルが下がっていてシーモンの卵がガラスの容器内側にへばりついていました。。慌てて蓋をさがして発見。今は写真のように蓋がのっています。 パスタ容器の直径6センチ程度ですが、こんなに蒸発が早いとは。。住民のガラス容器は一日にかなりの量の水が蒸発しているはずですね。フロッグビット等の浮き草は蓋があって蒸れるとよくないような事も聞きかじったのですが、こうなるとフロッグビットを取り除いて先日見たアクリル板をカットして蓋でも作る方がいいのか。。とも考え中。 今日住民の確認をすると、シロちゃんがまた真っ白になっていた。他のは赤いのにどうしたんだろう?水も足してないし、いじってないはずなのだけど。水温のせいかな?しかし、シロちゃん、本当に赤い色素がまるでないのかっていう位真っ白で、お腹の中の食べ物までよく見える。シロちゃんがスケスケ過ぎて不安になる管理人である。 11/Jan/05 スーさんがクリスマス休暇明けで職場に戻ると、時期をずらして休暇に入っていた同僚さんから伝言を受けたよう。伝言は、デスクの上のシーモンキーの世話をしておいてというものでした。スーさんが見てみると、私が二年程前に育ててたシーモンキーのセットと同じものがデスクにあったらしい。その同僚さんはこのえびプラネットを見て、触発されてシーモンキーのセットを購入したという事です。 どうせならオパエウラにすればよかったのにぃ。。 シーモンキー、徐々に大きくなっていって結構グロテスクな形に成長するんですよね。。 同僚さんは、休暇から戻って毎日デスクの上のシーモンキーを大変かわいがられているようです。それにさらに触発されて、今度はスーさんが、昨日帰宅するなり「シーモンキーの器どうした??」 最初は同僚のシーモンキーが増えたから、器をあげるという話でしたが、ウチに卵もまだあるよなんて教えると、さっさと器を洗い私の住民の為に買っておいた蒸留水を器に満たし。。。。 しかし、シーモンキーの卵はあれど、海の元がない。。 というわけで、住民用の人工海水をあげる私。。そして適当に海水を作るスーさん。(塩分濃度も全然調べず、スプーン一杯分くらいかなぁ?なんてかなり適当) スーさんのプロジェクト「シーモンキーの観察」開始(え?どこで?笑)。しかし現在、卵投入から半日ほど経過しましたが孵る気配はない。やっぱり海水の濃度が低いんじゃないかな。。。さて、どうなる事やら。 ちなみに、住民の方は今日も元気ですが、溶岩に隠れている事が多くなったような気がします。それと気がついたのは、すごく元気よく茂っているジャワモス、溶岩や砂に入り込んで成長していました。また、最近は砂の上に目立っていた糞も気にならないです。バクテリアが上手い具合に分解してくれている様子です。 07/Jan/05 明けましておめでとうございます。とは言いつつ、すでに年が明けて一週間が経ってしまいました。ちょっと風邪ひきで体がだるく、このサイトの更新が滞ってしまいました。。と言い訳。(笑) ではでは、ウチの住民の方はというと。。 まず一つ目、水を随分と交換していません。足し水のみです。しかし、水槽をいじくらないでいるせいか、逆にほこりが水面に漂っています。 2つ目、住民の体が真っ赤で調子良さそうに見えます。思ったのですが、我が家の室内はたいてい20度程度。ちょっと寒い朝方などは19度位になっています。この、一度の差がエビ住民には大きいようです。19度あたりだと色が白っぽいんですね。でも、20度以上になると真っ赤になっています。 3つ目、新年のお祝いという事で、元旦初餌やり大会を実施。大会とはいっても、もちろんジャンジャン餌をあげたわけではありません。定規のメモリで1ミリ程度のスピルリナを与えました。普段、住民は水面にある餌に気づくのが遅いので、見守らず、こっちは別の作業を。一時間程たった後に見てみると餌が奇麗になくなっていました。また、餌を与えた事での水の汚染はなかったようです。バクテリアがちゃんと機能しているようです。 取りあえず、新年の観察はこの位でしょうか。それと、フロッグビット。。。これ、何故か一枚葉っぱが枯れて変色→取り出す、次の週、また葉っぱが一枚変色し始める→取り出す。。これを延々繰り返しています。しかも、葉っぱが小さい(成長しても1センチ程度の大きさ)。変色を始めると取り出すので、あれだけ増える増えると言われるフロッグビット、全然増えません。。少々の塩分でもやられているのか、それとも冬場で日光不足なのか。。ジャワモスの方はわさわさと伸び続けています。 それでは今年も宜しくお願い致します。 |